PRISM BioLab

English
PPI Trial

PPI Trial


PPI Trialは、Helixを模倣する低分子化合物でタンパク質間相互作用(Protein‒Protein Interaction : PPI)を阻害するPRISMの基盤技術を、御社の標的に対して簡単にお試しいただけるサービスです。本サービスではin silicoドラッグデザインの理論創薬研究所(ITM)とタイアップし、両社での長年にわたるPRISM化合物の共同研究の成果をもとに、模倣部位の予測、化合物の設計から化合物の合成、提供まで一貫してご提供します。


PPI Trialの特徴は

・必要なのは標的タンパク質の名前(ID)だけ
・相互作用部位を予測し数十程度の評価用化合物をご提供
・御社での評価結果をフィードバックいただき、当社からレポート
・追加化合物提供等のフォローアップも充実

となっております。


PRISMとITMが独自開発した新技術と、蓄積されてきたノウハウを活用して、期間の短 縮と低価格化を実現しました。


新しいPPI創薬を実現する技術


1)タンパク質の配列情報から相互作用部位を予測


これまでのin silico創薬では、タンパク質の相互作用部位の特定と結合状態の結晶構造が必要でした。これらの情報を得るには多くの手間と時間を要するうえ、すべてのPPIについて結晶構造が取得できるわけではなく、PPI創薬を始める際の大きな障害でした。


ITMではこれまでのPRISM化合物での研究を基に、結晶構造に依らないタンパク質の相互作用部位の予測手法を開発しました。この独自開発のin silico創薬システムを用いることで、標的タンパク質を中心としたPPI Networkに存在するタンパク質の中から、PPIに関与するα‒Helixを構成する部位を予測することが可能になりました。


2)相互作用部位を高度に模倣する化合物の設計、合成


相互作用部位として予測されたα‒Helixを高精度に擬態する化合物 (Helix Mimetics)を、独自の計算手法に基づいてデザインします。10年以上にわたるHelix Mimeticsの研究とノウハウを活用することにより、短期間での設計・合成が可能となりました。


PPI Trialの流れ


本サービスは御社のターゲットとするタンパク質を特定できる名前、ID等の情報を開示していただくことだけで始められます。いただいたタンパク質の情報をもとに、PPIネットワークの検索、相互作用部位の予測、化合物の設計、合成を経て、数十化合物をご提供させていただきます。化合物の評価をしていただいたのち、評価結果をお戻しください。ヒット化合物が得られた場合はその構造情報や、その後の展開のための共同研究のご提案をさせていただきます。ヒット確定のための追加合成などにも対応いたします。


実例のご紹介



パンフレットのダウンロード


PDFファイルをダウンロード